福井県立恐竜博物館へ行ってきました。その1 ~化石発掘体験~

福井県立恐竜博物館 発掘体験

こんにちは。のんびりパパです。

今回は家族で行ってきた福井県立恐竜博物館についてです。

今回のプランは、

①化石発掘体験

②恐竜博物館

③かつやまディノパーク

の3本です。

福井県立恐竜博物館ってどこにあるの?

まぁ、大体の位置は名前の通り、福井県です。笑

福井県立恐竜博物館へのアクセス方法

福井県勝山市にあるのですが、恐竜博物館へ行くための道自体は、結構分かりやすくて、迷う事はないと思います。

 

ただ、夏休みとか、連休の時にはかなりの来場者が予想されます。

 

博物館へ行くために曲がる郡町という信号がめちゃめちゃ混むらしいです。

アロサウルス(だとおもう)が交差点にいるので目印になるかなと思います。

 

自分が行ったときは、比較的早い時間帯(9時くらい)だったこと。また、お盆明けだったこともあり、とてもスムーズでした。

 

しかし、嫁・わが子・じぃじばぁばと行ったときは、連休+昼に着いたこともあり、2時間近く待ったと言ってました。

地獄やな・・・。

 

行くなら早めの時間帯が良いと思いますよ!

郡町の信号を曲がると、いよいよ恐竜博物館は目の前!

道すがらホワイトティラノがいますよ。テンション上がります!

化石発掘体験へ

実はいくつかある発掘体験

恐竜博物館周辺にはいくつか化石発掘体験のできるプログラムがあります。

 

今回はかつやま恐竜の森というところの化石発掘体験をしてきました。

違う場所と言っても、歩いて数分のところで、同じ敷地内と言っても間違いではないほどの距離です。

かつやま恐竜の森 化石発掘体験

 

かつやま恐竜の森の化石発掘体験は、時間が1時間と長く設定されております。

福井県立恐竜博物館の方だと、色んな見学もできますが、発掘自体は30分程度になってしまうとのこと。

 

まだわが子は4歳という事もあり、30分では大して発掘作業のできないまま終わってしまうのではないかと思い、かつやま恐竜の森に決めました。

ただ、恐竜博物館の方では、本当の発掘現場を見たりもできるようなので、自由研究なんかにはそっちの方がオススメでしょうね。

福井県立恐竜博物館の発掘体験

実際、このチョイスは大正解で、やってるとすぐに時間になってしまいました。

これ、30分やったら、ほとんど見つけられず終わるわ。

いざ、発掘体験!

 

さて、発掘体験が始まると、まずは簡単に説明から。

聞いてみると、この場所は大半が貝の化石や葉っぱの化石だとのこと。

でも稀に恐竜の化石が見つかるそう。

 

う~ん。ロマンがあるじゃないか。

 

話そこそこに発掘開始です。

ハンマー・タガネ・ゴーグルを借りて、スタートです。

※安全のため、軍手を持参したほうが良いです。発掘場所の入り口でも売ってます。かつやまの森のロゴ入ってたから、逆にそっちの方が良いかも。ちなみに100円。リーズナブル。

 

良さそうな石のある場所を見つけて、陣取ります。

でかい石を狙って、さっそくわが子がカンカンし始めました。

嫁は説明で聞いた通り、黒っぽい石狙い。

私は、ちょっと薄めの石を剥がすように割ります。

これが結構大変。まず、硬い!

これ、子供の力じゃまず割れない!!

ちなみにわが子は始まって15分くらいで割れないと気が付き、休憩しちゃってました。

いくつか割っていると、「ん??これ、なんかの跡に見える」

と嫁。

早速食いつくわが子!!すぐさまキャストのお姉さんのところへ。

・・ダッシュで戻ってくるわが子。

「葉っぱの化石だって!!」と大興奮。

我らもテンション上がってきた~~~!!!!

私も負けてられないと、いくつか割ったところで、

「絶対これは化石だ!!」

とわが子に渡す。

走るわが子。・・・戻ってくるわが子。

「葉っぱの化石だって!」「よっしゃー」

と私よりも大興奮のわが子。

わが子とハイタッチ!! 気持ちいいっす。

さて、もういっちょ!と思った矢先、

「終了7分前です」のアナウンス。

うっそ!早っ!と第一声。

本当に早く感じました。楽しかったのか、あっという間で。

1時間あってこの感覚なら、30分なんてあっという間よ?

こっちにして正解だったとつくづく感じました。

結局、見つけたのは全部で3つ。すべて葉っぱの化石でした。

恐竜の骨ではありませんでしたが、はるか昔の葉っぱの化石を見つけたことに、

なんだがジーンときました。言葉にしにくいのですが、

こうやって昔のことを知っていくって面白い!

考古学者になりたくなった。

こうやって、のめり込んでいくんだろうなって、感じました。

うーん。意外と長くなりそう。

続きはまた次回という事で。

ここまでお付き合いいただいてありがとうございます。

では、また。。。