3歳だからできなーい

おはようございます。父です。

 

先日、嫁が仕事から帰るのが遅くなるとのことで、

 

わが子を代わりに迎えに行くことになりました。

 

さて、その帰り道、

 

自分が買いたいものがあったので

 

家の近くのイオンによることに。

 

本屋の中にある

 

文具グッズを見ている私。

 

興味津々なのか、

 

隣で、

 

「これはなにー?」→「ルーズリーフだよ」

「これはなにー?」→「消しゴムだよ」

「これは・・・うちにあるねー?」→「ないわぃ」

 

なんていろいろ話してました。

 

結局、自分の探していたものはなく、帰ろうかとも思った時、

 

わが子が急に子供コーナーへ駆け出しました。

 

なんかいい本でも見つけたか?と思っていると、

 

LaQ(ラキュー)っていう小さなピース組み合わせて

 

色んなものが作れるやつに食いついていました。

 

それもそのはず、その時LaQで作ってあったのは、

 

わが子のブーム、恐竜でした。

 

プテラノドンが作ってあり、それを見た

 

わが子の目はキラキラ。

 

「パパー、すごいねー」

プテラノドンがあるねー」

 

とハイテンションになってきました。

 

でも、一個一個のピースも小さく、

 

対象年齢も5歳以上となっています。

 

わが子3歳。

 

今までも、たまに対象年齢以下の時に買って、

 

結局うまく遊べずその辺に散らかってるって

 

事があったため、買っても遊べんなーと

 

考えていました。

 

ふとわが子を見ると、

 

そのプテラノドンの箱を脇に抱えて

 

こっちを見ているではありませんか!?

 

「さっ、行くよ」

 

と威勢の良い掛け声とともに、

 

レジへ行こうとするわが子。

 

「まてーぃ」

 

とわが子を制止し、

 

「それは5歳以上の子じゃないとうまく遊べないんだ」

 

という感じに説明しました。でも、

 

わが子の顔はとても不満気。

 

「絶対買うんだもん」

 

と決意をあらわにしていらっしゃる。

 

どうしたもんかなーと思っていると、

 

お試しで遊べる場所に、LaQがあるのを発見!

 

「じゃあさ、あそこに同じのあるから、やってみな」

 

と伝えると、

 

「わー」といいながら、

 

楽しそうに遊ぼうとするわが子。

 

でも、数分もたたないうちに

 

「できへーん」の声。

 

「僕、3歳だからできなーい」

 

と言ってました。

 

「とっても難しそうだもんね。また、大きくなったらにしよう」

 

といって店を出ました。

 

その後も、

 

帰り道に

 

「僕、3歳だからできないの?」

 

帰ってきたママに

 

「僕3歳だからできなかったの」

 

と報告していました。

 

・・・なんか言い過ぎたのかな?

 

すごく「できなかった」という部分が

 

悲しそうに聞こえてきた。

 

一緒にやってあげれば良かったかな?

 

確かに一人でいきなりはできるわけもないよな。

 

と自己嫌悪に駆られている父でした。

 

 

皆さんは、対象年齢の高いおもちゃを

 

子供が欲しがった時は、どんな感じに

 

説明してますか~?

 

良ければ、教えてください。

 

では、また。。。